人生山登り日記 ~山を登るように成長,そして幸せに~

日ごろの体験やいいなと思ったことをつぶやく

20210728 今日の発信

昨日は職場でモノをなくすミスをした.

 

また,やってもうたと

そして他の人が探してくれている...

 

そういうのでまた申し訳なさがつのり本当に

あんなことしなければよかったと何度も心の中でつぶやいた.

 

2021年7月 なぜかここ1か月で5個くらいは会社に迷惑をかけるミスを

起こしてしまっている.

 

その共通点は本来の業務以外での意識がゆるんでいることが原因かもしれない.

自分ではあまり気づけなかったけど,上司に言われて

なるほどと思った.

 

仕事はやはり一つずつしか確実にこなせないなと思った.

 

そこからできる改善は,そのやっている作業をずっと意識しながらすること.

複数のことを同時並行できるほど,最近は調子がよくない.

だから本当に一つのことを完結させるまで次にいかない

これに尽きると思う.

 

ミスをして落ち込むばかりで次にいかそうとしない自分

そんな自分であったが,やはり社会人なりどうしていくかを考えていく必要があると思う.ミスはこわい.こわがりながらやってまた集中力を切らしてしまうこともあるが

やはり集中するしかない.

 

同僚に声をかけられた時もいったん完結させる.

 

このアクションでミスを減らしていく.

最近大したやつではなくなっているが,改善していく決心をした自分を

褒めたいと思う.

今日の発見

最近,失敗ばかりで自分のことを責めることがよくある.

 

おれってだめだなって

このまま仕事がうまくいかなくて充実しないなと

本当にいろんなネガティブなことばかり考えてしまうことが続いている.

 

このままではつぶれるかもと思い

心理学系の動画を見てみた.

 

たった一つの思い込みの差で幸せか不幸せかが

分かれてくるというタイトルに

思わず再生ボタンを押した.

 

その動画を見て,自分が自分を信じていなかったんだなと率直に思った.

おれだって経験が浅いだけで

経験をつめば,よりうまく,より効率よくできるだろうって思う.

 

今はうまくできないし,最初からうまくいくなんて思う必要がない.

経験をすれば結果は後からついてくるし,

丁寧に正確に覚えていくことが優先だと思う.

 

おれは今までいくらでも頑張ってきたし,それでつかんだ今がある.

そう,シンプルにおれはやれる男だ.

ポジティブな解釈をする人間になろうと決心できる

発見ができた一日でした.

後悔すること

若いうちからやっておけばよかったことのうち,

もっと遊べばよかった

もっと勉強しておけばよかった

もっと家族と関わればよかった

などということが挙げられる.

 

私は今20代中盤だが,30歳を超えてくると思うようになるだろうか

 

今動画配信サービスのとりこになっている私だが

平日はインプットが30分くらいで

土日に4時間くらい行っている.

私の言うインプットは読書や知識を学べる動画が主である.

 

知識を得られる動画と娯楽といえる動画で何が違うのだろうか

 

知識は次にいかそうとか,成功に近づこうとかそういう意図があって見ている.

また自分は動画をみることで成長できるとか,学ぶことで前に進んでいる感覚を味わえるメリットがある.

 

娯楽の動画では

楽しもうとか,リラックスしようとか,新しい刺激を求めてみることが多い.

そして,レコメンド機能や連続再生機能がうまく働き

自分の意志で止めづらいのがよく見える.

 

私も娯楽動画があまりにも止まらなくて,寝る直前まで見てしまい

いつもあーいつの間にか寝る時間が来ちゃったなとか思って

少し落胆して,寝床につくことが多い.

 

そう寝床につくときの満足感,幸福感が味わえないのが

娯楽動画をずっと見るという習慣である.

これは個人的な問題なのですべての人には当てはまらないが

やはり,時間制にするか,夕食時は学びに当てたいところである.

読書ログ No.7 EQ~こころの知能指数~

EQ~こころの知能指数~を読んで,感情や精神の安定など感情に関することを学んだ.

 

この本ではIQよりもEQの方が社会的成功に関係あるのだという

堂々とした主張が展開されていた.

 

構成としては感情のメカニズムと感情がいかに影響力があるか

また,EQを日常で生かすための方法など

感情に関して,理論から具体的事例まで網羅されていてわかりやすい本だった.

 

まず,脳の働きのうち感情を司る脳の部位が大脳辺縁系と呼ばれるところで

思考を司る部位が大脳新皮質と呼ばれているところだ.

感情を司る大脳辺縁系の中にある扁桃角が処理をすることで感情というのが生まれる.

そして,感情がなぜ思考よりも影響力があるのかというと

感情のシナプスが思考のシナプスよりも早くつながって感情が出てくるからだ

そうだ.

 

そしてこの感情によって怒りを抑えられないことで犯罪に走ったり

不安をふりきれずにいると抑うつ状態になっていく.

抑うつというのは気力低下,虚無感などをいう.

 

また,感情を制御しているのが前頭前野と呼ばれるところで

この働きが弱まると,感情に流されるままになりやすい.

だからこれは鍛えた方がよいと思う,

鍛える方法としては瞑想や運動でも鍛えられる.また不安対策として

感情を紙に書きだすといったことも大事である.

 

そしてなぜEQが高いと社会的に成功しやすいのかという説明については

EQが高いことによって共感能力や感情制御力が高くなるため

他社と良好な人間関係を築き,また感情制御をしているので合理的な判断がしやすいのと感情によるストレス等を払いのけることで病気にもなりにくいのではというような

主張があった.

 

私は共感能力が高いかもしれないと読みながら思った.

それは韓国のオーディション番組を見て,参加者が認められたときのうれしさとか

悔しがるところとか,彼らの表情に合わせて自分も同じように感じてしまうことがあるからだ.そういう意味では相手の感情に寄り添う部分があるのではないかと思うようになった.

 

一方で共感能力が高いせいか,自分が話しかけることで,無理に話しかけようとしてないかと,興味がないのでなんで話しかけたのかとか

思われるのがいやで自分から話すのが怖い自分が最近いるのだ.

また相手の意見について「いいと思う」とか「そうは思わない」とはっきり言うのも怖いと思っている.それは意見が違うから敵だと思われたくないからだと思う.

 

衝突すると思っているからこそ話せないのかなとも思う.

 

相手との衝突も怖いかもしれないが,結局自分自身が話すのに失敗するのが怖いのかもしれない.うまく言葉にできなかったら恥ずかしいなとか.頭悪いて思われるのやだなとか,噛んだらいやだなとか,話しが盛り上がらなかったらいやだなとか

そういう恐れもあると思う.

 

そう,相手に対する恐れと自分の失敗に対する恐れ

この二つがコミュニケーションの邪魔をしているように思う.

 

この恐れとか考え方を変えるところがポイントのような気がする.

これからの課題だなと思います.

 

これらについて目標を立てて,最近学んだ記録術を活かして

徐々に改善していくことを目指したいと思います.

 

 

読書ログ No.6 プロフェッショナルの条件

ドラッカーの書である 「プロフェッショナルの条件」を読んだ.

 

この本では世の中の社会の変化とどうしたら生産性が向上するか

強みをどう生かすかなどが分析的に書かれている.

 

この本では学ぶべき考えや手法がいっぱいあるが

特に印象があるのは

「貢献できることは何か」という問いと

自分が望む成果と実際の成果を比べるフィードバック分析など

今後アクションとして行いたいことが書かれていたことだ.

 

何回か読んで考え方など学びたいと思う.

溶接の講習 実技編

溶接の外部講習を受講した.

 

学科についての学びと不満は前日にブログで述べた.

 

さて,今日は実技講習を受けた印象をここに記録しようと思う.

 

溶接は今までで3回ほど行った.

1回目は大学2年生のときの実習

2回目は会社に入社して,工場で溶接実習をしたとき

3回目は会社の作業場で鉄部品を溶接したとき

 

それで今回は4回目となる

 

アーク溶接を行ったのだが,まず火を出すことがスムーズにできなかった.

アーク溶接は火花のもととなる溶接棒をホルダーではさんで

くっつけたい母材にこすりつけることで火が出るのだが,

最初はタッチするかのごとく近づけたため,母材に溶接棒がくっついて火が出なかった.

 

これが最初の関門

 

それで火が出ると 次は溶融した金属を盛るために溶接棒を動かす段階である.

 

これもアーク(火花)が出るにつれて溶接棒が短くなり,離れすぎないように母材に近づけながら動かす必要がある.

 

実はこの動かす作業が実習中もなれなかった.何せ動かす速度が溶接の仕上がり

金属部の盛りあがりのきれいさが変わってくるのだ.

 

私みたいな初心者だと溶接棒を動かす速度にばらつきがあるため,早すぎて面がでこぼこしたり,逆に遅すぎて,金属の盛り上がりが高くなっているところがあったりと

起伏が出てくる.

 

普通にまっすぐ溶接するのでさえ,難しかった.

 

それをすみ肉溶接といった斜め45度に行う,溶接であったり,

バーチカルまたはホリゾンタルでの溶接はさらに汚く仕上がりそうだ.

バーチカルは壁に対して縦に行う溶接で,ホリゾンタルは壁に対して横方向に行う溶接のことである.実習は床面に横方向または縦方向に溶接することが主であった.

 

ウィービングも行った.

これはただまっすぐに溶接するのではなく,溶接幅を広げる方向に溶接棒を動かしながら,溶接方向に動かす方法だ.これも幅を広げる動きのピッチが大事で

ピッチが広すぎると高さが一定にならなくなる上に模様がくっきりできてしまう.

 

すみ肉溶接を行った.

すみ肉溶接は水平,垂直に組み合わさった板をくっつける溶接であり,組み合わさった角で溶接する必要がある.これは溶接棒を動かすというより,溶接していくときにアークを出しながら短くなる溶接棒に合わせて,溶接を進める感覚で行くと

きれいにしあがるとのこと.私自身は溶接棒を押し付けると,材料ごと動くのではないかと心配していたので,あまり押し付けられなかった.それで一部場所を見失ったずれた跡が見受けられた.

 

今回の実習で行わなかったが,会社では作業する場面が出てもおかしくない.

 

溶接はやった量だといわれてるが,うまくできないとへこむよね,うん.

 

今後に生かすことがあるとすれば,

・溶接棒を母材から離さないように維持すること

・溶接棒をこすりつけて火をだすこと

・すみ肉溶接は45度におしつけて,溶接棒の減りで溶接を進めること

・ウィービングはピッチを小さくだけど,速度は早めのほうがいいかも

 

これらは今後も覚えておきたい.

 

実際に体験したことをまとめるって難しい.これを理解できるのって溶接を知っている人だよね.例えば小学生に溶接って何って,聞かれたら

今のボキャブラリーや表現力で答えるとすると

「電気が通ることで火花が出る棒を鉄板とかに近づけて,鉄板を一回とかしてそれがかたまったときに他の部品とくっつける方法」

かな.これでもわかりづらい.

 

表現するのにも考えることが必要かもしれない.

 

溶接という技術を学んだ報告でした.

 

 

 

溶接の講習 学科編

今日は技術勉強として

 

アーク溶接の外部講習の学科を受講してきた.

 

テキストに基づいてアーク溶接の基礎知識や法令,機器の解説などが

行われた.

 

結論から言って,講義の内容が頭に入りづらかった.

内容がカタカナ語を筆頭に専門用語が多かったことと

テキストをゆっくり読むだけの授業で大事なことは線を引くように指示している

ものの,テキスト以上の解説がほとんどなく,内容にまとまりがなかったと感じた.

 

ここで外部講習の在り方について意見したい自分もいるが

いったん今日の内容で得たことを少しまとめてみよう.

 

まず,今回の講習でならうアーク溶接というのは

溶接を3つの区分である融接,圧接,ろう接のうち融接にあたるものである.

母材とは別の金属を溶かして母材同士をくっつけることである.

 

そして感電事故が多くひどいときには死亡するぐらい深刻な事故もある.

 

初心者がアーク溶接をするときは溶接跡が細く,とぎれとぎれになりがちなので

ウィービングといった波うちながら溶接棒を動かすか,円をかきながら動かしていく必要がある.溶接はハンドマスクで見たときに火花の明かりを頼りに溶接棒がどれくらい溶けていて,溶接跡がどれくらい肉厚なのかを確認しないといけない.

ハンドマスクというのは溶接時のアーク(火花)が日焼けするぐらい強い紫外線を発しながらまぶしいくらいに輝くので,ハンドマスクを通して光を減少させなければならない.

 

文字ではセオリーを説明できても,実際にやるのは思ったより難しい.

 

明日からは実技に入る.

 

何度かやったことはあるものの頑張っていきたい.

 

こうして,ちょっとしたこともブログで発信して,

整理する習慣を身に着けたい.